荒川区路上男性会社員刺殺事件

2010年代
2011年11月28日月曜日

荒川区路上男性会社員刺殺事件(あらかわくろじょうだんせいかいしゃいんしさつじけん)とは、2011年11月28日夜に東京都荒川区で発生した殺人事件。

警視庁による正式な呼称は東日暮里三丁目先路上刃物使用殺人事件。
2012年11月から捜査特別報奨金(300万円)対象事件となっている。
2020年現在も犯人の特定・逮捕には至っておらず未解決事件となっている。


概要
2011年(平成23年)11月28日午後10時25分頃、荒川区東日暮里三丁目28番先路上でタクシー運転手がスーツ姿の若い男性が背中から出血しているのを発見し、110番通報した。
男性はタクシーを呼び止め、「病院に連れて行ってほしい」と話し、運転手が「どうしたんですか」と尋ねると「刺された」と言い倒れたという。
被害者の傷は心臓近くに達しており、病院に搬送された時には既に心肺停止の状態でそのままの形で亡くなった。
手などで身を守る際にできる防御創は無く、背中をいきなり刃物で刺されたとみられている。
その後の警察の調べで、被害者は近所に住む当時24歳の会社員であることが判明した。現場は被害者の自宅まで僅か数十メートルのところであった。
以下のことが判明している。
犯行時刻頃に現場付近で男性同士の口論する声が近所に聞かれていたこと(特にとても怒った様子の中年の男性の声が聞こえていたという)。
凶器は発見されておらず、被害者の携帯電話や財布には手を付けられていなかったこと。
被害者は明るく社交的な性格で、周辺にトラブルなどは見当たらなかったこと。
多数の血痕があるにも関わらず、足あとが残されていないことから犯人は被害者とは逆方向に逃走した可能性が高いこと。
被害者は午後9時40分頃にJR東日本日暮里駅を出た後、現場にコンビニ袋やお菓子が散乱していたことから帰宅途中の午後9時40分から午後10時頃の間にコンビニエンスストアに寄ったことも判明した。
防犯カメラの映像
その後最も事件解決の手掛かりとなりそうな物証が見つかった。
現場付近の防犯カメラに、犯行時刻頃に現場に近づく男、及び事件後現場から全力で走り去る不審な男が映っていた(2名は服装から同一人物のようにも見受けられるが、警視庁は断定していない)。
男は犯行現場から南の方角、JR鶯谷駅方面に向かったことがわかっている。
警視庁はこの男(ら)が事件に関して何らかの事情を知っているとみて情報を求めている。
東日暮里三丁目先路上刃物使用殺人事件情報提供のお願い

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