中村北二丁目アパート内強盗殺人事件

2000年代
2008年03月17日月曜日

中村北二丁目アパート内強盗殺人事件は、2008年3月に東京都練馬区で発生した強盗殺人事件。
容疑者は検挙されておらず2010年7月現在で未解決事件のままである。
捜査特別報奨金制度(公的懸賞金制度)対象事件に指定されている。


概要
2008年3月17日午後7時ごろ、東京都練馬区中村北2丁目のマンション1階の部屋で、住人のインターネット関連会社員 古谷祐将(ふるたに・ゆうしょう)さん(当時24歳)が死んでいるのを、訪ねてきた上司の男性(当時36歳)が見つけ、119番通報した。
窒息死とみられ、警視庁は殺人事件とみて捜査を始めた。
捜査1課などの調べでは古谷さんは1人暮らし。
ワンルームの自室の中央で、うつぶせで倒れ、上半身は ジャージー、下半身は下着姿だった。
目立った外傷はなかった。
死後1日程度とみられる。
自宅からは財布がなくなっていた。
発見時、玄関ドアの鍵はかかっておらず、部屋の電気は消えていた。
先週金曜までは通常通り勤務していたが、 週明けの17日に出勤せず、携帯電話にも応答しないため、上司が訪ねて遺体を発見した。
会社関係者によると、古谷さんは勤務態度もまじめで、無断欠勤するようなタイプではなかったという。
古谷さんは休日であった16日午後3時ごろ、近所のコンビニで公共料金を支払っていたのが確認されている。
白のニット帽で、上下は黒っぽい服装だったという。
このときの様子が防犯カメラに撮影されており、店関係者は「(アパートとは別方向の)西武池袋線の中村橋駅の方に自転車で向かっていった」と話す。
古谷さんのアパートから北東に400メートルほど離れた幹線道路沿いには、古谷さんのものとみられる赤い自転車が放置されているのが見つかった。
メールで生存偽装
殺害時間帯前後に古谷さんの携帯電話から友人にメールが送られていたことが19日、警視庁練馬署捜査本部の調べで分かった。
犯人が古谷さんの生存を偽装した可能性もあり、捜査本部は交友関係などの調べを進めている。
また、事件発覚前の17日午後、古谷さんの財布が都内の交番に落とし物として届けられていたことも判明。
カードはあったが現金は抜き取られていた。
室内にあった古谷さんの携帯電話には、16日に友人と電話やメールをやり取りした履歴があり、午後10時前後にもメールの送信記録が残っていた。

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